こんにちはYuiです : )
本日お送りするのは、一昨年の5月に訪れた岡山県児島エリアの素敵な旅のお話・・・
「岡山に行ってきました」と話すとたいてい「どうして岡山に行こうと思ったの?」と聞かれることが多い。
旅好きな私だけど、旅先を決めるのにいつも大した理由はない。
今回旅を共にするヒラメくん(仮称)に「どんなところに行きたい?」と尋ねたところ
「なんか海が見えるところに泊まりたいなぁ」と言っていた。
おもむろにGoogleMapを開き、海側にある宿を一つ一つ見ていくと
(私のGoogleMapには泊まってみたい宿が200拠点以上登録されている・・・)
瀬戸内海を目の前にした素敵な宿を見つけてしまった。
「DENIM HOSTEL float」というデニムを基調とした小さな宿だ。
HPからもう魅力が溢れ出してしまっているので、是非見てみてほしい。
DENIM HOSTEL Float 瀬戸内海に浮かぶ島々が望める、デニムを基調としたホステル https://www.denimhostelfloat.com/
泊まるしかない!!!
こうして今回の旅先は岡山県の児島エリアに決定した。
岡山旅行初日の目的地は「児島ジーンズストリート」
岡山はデニムで有名ということもあり、この通りには個性的なデニム屋さんが立ち並ぶ。
素敵なデニムワンピースを見つけてしまい、気づいた時にはお買い上げ・・・
旅先でお財布の紐が緩くなってしまうこの現象に、誰か名前をつけてほしいものだ。
その後は初めての瀬戸内海に心を躍らせながら、ふらふらと海側の通りを歩いていた。
もともと私は海が大好きだけど「こんなに穏やかな海があるのか〜」とすっかり瀬戸内海をお気に召した。
そうこうしているうちに、お目当ての宿「DENIM HOSTEL float」にたどり着いた。
海から徒歩1分ほど、少し小高い坂の上にある。
floatという名前にもあるように“想い、浮かべる”というコンセプトのもと
日々の喧騒を忘れて穏やかな気持ちにさせてくれる、そんな空間がそこにはあった。
“何気なく過ごしてしまいがちな
ふだんの暮らしの中で
ひっそりと、ただ、確かに潜む
いつかのどこかの誰かのこと。
floatはそんなことを「想い、浮かべる」場所。穏やかな島を眺め海や空に体浮かぶ。
本質的なモノに触れつくり手を想い浮かべる。
誇りの込もった美味しい食事で心浮かれる。そんな浮(フロート)を通じて、想像の楽しさに気づき、
DENIM HOSTEL float 公式HPより
日々の暮らしに関わるたくさんの人たちのことを大切に思えたなら
私たちにとってそれ以上の喜びはありません。”
なんという贅沢・・・
時間を忘れてぼーっと窓の外を眺めてしまう
部屋の内装にも素敵なこだわりが詰まっている。
“泊まれるデニム屋“がテーマとなっていて、部屋の至るところにデニム素材が使われているのだ。
少しだけ、部屋の写真をご紹介。
“泊まりたい宿を決めて旅行の計画を立てる”
そんな旅行の楽しみ方もありなのかなと。
またいつか、このDENIM HOSTEL floatに帰ってきて
瀬戸内海を望みながら心穏やかな時間を過ごしたい。